2009年8月10日 星期一

世界遺産暫定リスト入りが決まった長崎・軍艦島

世界文化遺産への推薦に向けた国内暫定リスト入りが決まった長崎市の軍艦島(正式名・端島)。長崎港から南西19キロ沖。海底炭坑で栄えたが、閉山で74年に無人となった。かつて5千人以上が暮らしていた高層住宅群は風化が進んでいた。

 建物は壁がはがれ落ち、煙突の一部も転がっている。小中学校は柱の一部が倒れ、床屋だった場所で客用のイスががれきに埋もれている。鉱員社宅だった建物の廊下に色あせた教科書。植物が生い茂る屋上庭園は当時の面影を残していた。市は立ち入りを禁じているが、来春には一般公開の予定。

目前暫定向世界文化遺產協會推薦為文化遺產的長崎市軍艦島(原名為端島)、位於長崎港西南方19公里的海上。雖然從前曾因海底碳坑而繁榮、礦場關閉之後的74年以來就成為無人島。以往超過五千人居住的高層住宅正逐漸風化凋零。

建築物內的的牆壁脫落、煙囪的一部份也解體了。中小學校裡的柱子部分已經倒塌、理髮店裡的座椅也被埋沒在瓦礫堆中。礦工宿舍的走廊上可以看到褪色的教科書。屋頂上植物茂盛生長的庭園留下了從前的景象。雖然現在政府禁止任何人進入軍艦島、但可望在明年春天之後可以公開開放。
http://www.asahi.com/video/news/TKY200811170082.html